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一般在宅医療(訪問診療・往診)Q&A

一般在宅医療(訪問診療・往診)のQ&A

一般在宅医療(訪問診療・往診)Q&A

  • 訪問診療と往診の違いはなんですか?
  • 「訪問診療」は、通院が困難であり、かつ継続的な診療が必要である患者さんに対して、定期的に主治医として医師が訪問することです。通常、規則的に日時を決め医師が訪問します(例:「2週毎の月曜日の13時から」「毎週水曜日11時から」等)。患者さんの体調が比較的安定している日であっても訪問診療は行います。これにより、日々の体調管理をしっかりと行い状態が悪化しないようにします。また、主治医として、在宅支援センター、訪問看護ステーション、ヘルパーステーションとの協力・調整を行います。これに対し、「往診」は、通常、患者さんの状態が悪化した際に、患者さんや御家族の要請にもとづき臨時的に実施され、臨時の検査や治療を行うことです。
  • 定期的な訪問診療は必要ないのですが、体調が悪いので一度だけ往診を行ってもらえますか?
  • 当院の臨時往診は、基本的に当院で定期的に診療を受けている患者さん(訪問診療患者さんや透析患者さん等)を優先とさせていただいております。このため、当院かかりつけでない患者さんの場合は、対応が困難な場合があります。
  • 訪問診療の頻度はどのくらいですか?
  • 当院では、御病状を的確に把握させていただくため、基本的に2週間に1回以上の訪問診療を実施させていただいております。御病状が不安定な場合は、毎週訪問診療を行うことや週に複数回訪問診療をおこなうことも可能です。
  • 訪問診療の費用はどれくらいかかりますか?
  • 訪問診療には、主治医として総合的に管理を行うことに対する費用である在宅時医学総合管理料(42000円程度:1割負担の方では自己負担4200円)が毎月かかります。これに加え、訪問診療毎に訪問診療料(8300円程度:1割負担では自己負担830円)がかかります。その代り、病院・診療所に通院した際に必要となる、再診料等の基本診療料や処方箋料はかかりません。この月あたりの在宅時医学総合管理料と訪問診療の回数に応じた訪問診療料の合計に検査費用や注射料等が加算されます。これらの費用は、病院・診療所に通院した場合と概ね同様であり、訪問診療であるから検査や注射が高くなるということ通常ありません。また、在宅酸素などの特殊な医学管理を行う場合は管理料が加算されます。よって、1割負担の方が月2回の定期訪問診療を受けていただいた場合は、通常6000円~10000円程度が自己負担となります。特殊な医学管理等によりさらに自己負担が増えてしまった場合は、上限額や高額医療費の適応が受けられることがあります。実際の自己負担については、お持ちの保険証や医療券等によって変わりますので、御相談下さい。なお、施設に御入所中の患者さんは、負担金が少なくなる可能性があります。
  • 電話相談や緊急往診は本当にいつでも対応できるのですか?
  • 電話相談につきましては、基本的に24時間365日いつでも即時対応可能です。但し、担当医が患者さんの処置中でありで手が離せない際や、携帯電話の電波障害の発生時等に一時的に対応できないことはあり得ます。その際は留守番電話対応となりますが、速やかに折り返しのお電話をさせていただきます。緊急往診については、スタッフ間での調整や準備が必要ですので、救急車のようにすぐにお伺いすることはできません。しかしながら、深夜休日であっても、遅くとも6時間以内には往診ができるように努めております(もっと早く往診ができる場合もあります)。
  • 訪問診療が可能な地域はどこまでですか?
  • 特に明確な境界線は設けておりませんが、当院から往診車で概ね片道20分以内でお伺いできる地域までとさせていただいております。但し、状況によってはそれ以上遠方の方でも対応できることもありますので、御不明な場合はお問い合わせください。